「水原華城」水原市

格安航空券活用ソウルツアー報告第十一弾です。
孔徳洞市場で朝からマッコリとチヂミをこれでもかってぐらい堪能した二朗一行は、観光に出かけます。
時間もあるのでちょっと足を伸ばそうと、まずはソウル駅に向かいます。
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ソウル駅で向かえてくれたこちらの銅像です。
「姜宇奎(カン・ウギュ)」の像だそうです。
何気なく撮った写真ですが、帰国して調べてビックリ!
この人物は韓国独立の闘士で、1919年9月2日、南大門駅(現・ソウル駅前)で2頭立て馬車に乗りつけた斎藤実・朝鮮総督に爆弾を投げつけた「テロリスト」だったのです。
像は、手投げ弾を投擲する格好でした(右手に注目)。
伊藤博文暗殺の安重根はあまりにも有名ですが、姜宇奎という独立運動家もいたのですね。
よく見ると、姜宇奎像の表情に刻まれた深いしわがあります。
姜宇奎は、その時、なんと64歳でした。
姜宇奎は、斎藤暗殺に失敗しています。
駅の貴賓室周辺は血まみれの修羅場と化しましたが、斎藤は難を逃れ、その他の日本人官僚や警護の者など37人が死傷しました。
姜宇奎は、捕らえられ、翌年11月29日、ソウルの西大門刑務所で刑死しました。
※この情報はこちらから拝借しました。
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ソウル駅からこの電車に乗って、水原を目指します。
ハングル文字が読めない二朗一行は、切符の買い方もどの電車に乗っていいかもわからず、ウロウロしてしまいました。
おまけに改札口もなくて、とまどってしまいます。
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電車もとっても古そうです。
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でも、車内はとってもきれいです。
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水原に無事到着し、駅から目的地である「水原華城」までは、タクシーで移動しました。
水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られました。
華城行宮という王様の別邸(現在復元中)を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物です。
水原市民の憩いの場でもある水原城は1997年に世界遺産に指定されてから修理復元も急ピッチで進み、今では韓国語がぜんぜん分からなくても、気軽に見学できるようにしっかり整備されました。
タクシーの運転手は、こちら「華西門」まで連れて行ってくれました。
国宝403号に指定されていて、保存状態はかなり良いです。
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これから歩いていく水原城の城郭が一目で見渡せます。
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「西北空心ドン」です。
華西門のすぐ横にあります。
一種の見張り台で、上からは鉄砲を、下からは大砲を撃てるように設計されています。
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「北西砲楼」です。
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「北西敵台」です。
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「長安門」です。
朝鮮戦争の時消失してしまったものを復元したもので、規模も形も八達門(南門)とほぼ同じです。
修復工事も終わりキレイな姿になりました。
華西門から長安門の城郭沿いには長安公園があって市民の憩いの場になっています。
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「長安門」からみる町並みです。
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信号は四つ目です。
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日本と違って、最初はとまどいそうですね。
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華虹門(ファホンムン)です。
水原城唯一の水門で、水原市の北側から流れ込んできた水原川(スウォンチョン)は、ここを通って城内に流れ込んでいきます。
門の上にはとても立派な屋根が乗っていて、写真撮影にはもってこいです。
季節によって水量がかなり違うようです。
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門の中は板張りです。
変わった板の組み合わせですね。
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門から見る眺めも素敵でした。
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ちょっと離れたところから見るととても趣があります。
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東京までは1,147㎞です。
近いんですね。
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「水原華城」
(所在地)
水原市八達区南昌洞 68-5

大きな地図で見る
(電話)
031-251-4435
HP

この日はとても暑くてここでちょっと休憩します。
華虹門の麓にある売店でアイスクリームをいただきました。
店のおばあちゃんのお薦め品です。
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底にスプーンが付いています。
日本でこんなのありましたっけ?
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韓国の多くの車のドアにはこんなモノが付けられています。
それも、高級車にもです。
ドアをぶつけるからだと思うのですが、慎重に開ければ問題ないのに・・・・
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「華城行宮」の「新豊楼」です。
「新豊楼」は、二階建ての楼門で、華城行宮の正門です。
1階には3つの板門が掛かった通行門があり、2階は楼閣になっています。P1150079(1).jpg

「華城行宮」は。韓国の行宮の中でももっとも規模が大きく、美しいといわれています。
1796年(正祖20)、朝鮮第22代の正祖大王が水原に華城を築城したあと、八達山東部の麓に建立されました。
もともと1789年(正祖13)水原の新邑治を花山から八達山に移転するとき、官衛として使われていた建物だったそうです。
それを拡大し、行宮として完成させたものです。
こちらで親孝行だった正祖が父親のお墓参りをしたあと、帰りに寄って休んだり、また母親の恵慶宮洪氏の宴を行ったところでもあります。
建立当時は600あまりの堂があったそうですが、日本統治時代に主な建物である奉寿堂が医療機関の慈恵医院(地方に立てた近代式の病院)として使われるようになると、ほとんどの施設が壊されてしまったとか。
その後、1975年に水原華城の復元とともに行宮の復元工事も行われ、2003年に一般公開されることになりました。
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多くのドラマの撮影が行われているようで、こんなポスターもありました。
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門の前では幼稚園生らしい子どもたちが噴水で水浴びをしています。
制服のままです。
とても気持ちが良さそうです。P1150083(1).jpg
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「華城行宮」
(所在地)
水原市八達区南昌洞6-2

大きな地図で見る
(電話番号)
031-228-4480
HP)


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2012/08/10 23:11 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

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