「父母状之碑(父母状物語)」和歌山市

和歌山県内の各地に伝えられているさまざまな民話や伝承、史跡の由来、実在の物語などを伝える「紀州民話の旅」第9弾は、和歌山市片岡町にある「父母状之碑」です。
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「父母状物語」
「父母に孝行に 法度を守り 謙(ヘりくだ)り 奢(おご)らずして…」和歌山城に近い岡公園の東側、太田萬造さん宅の前に据えられた、高さ一・五メートル、幅三メートルばかりの大きな石碑に、こう刻られている。
世にいう「父母状之碑」。
紀州徳川家初代藩主、頼宣を語るエピソードは多いが、この「父母状」は、領民に「人の道」を説いたものとして有名だ。
熊野の山里で律気に生きてきた若者が、大酒呑みで家庭の平和を乱す父親を、恩い余って殺したものの「子が父を殺してなぜ悪い」と、その信念を曲げようとしない。
それを聞いた頼宣が、自らの治政の不傭を反省して一文をしたためた……というこの話は、殺伐とした現代社会でいま一度、見直したい事柄でもあろう。


(所在地)
和歌山市片岡町


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2011/09/17 08:57 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

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